自動ドア装置を快適に長期間使用するためには、年2~3回程度の定期的な点検が必要です。
自動ドア装置を点検作業しないまま、長時間使用するとドアが開閉する時にガラガラと大きな音がでたり、 吊車が破損しドアが突然動かなくなる場合があります。
常に安全でかつ快適に使用していただけるよう自動ドア設置後早い時期に「保守点検」をお勧めします。
自動ドア装置内には数多くの消耗部品がありますので、自動ドア装置内の清掃、吊車へのオイルアップ、ベルトへのワックス塗布、 ボルト・ビスのバス締め等の点検作業で、快適な開閉動作の維持、大幅に寿命を延ばすことができます。
摩耗部品を早期に発見しモーター、コントローラー、レール[エンジン台板]等の高価な部品の交換を避けるために 保守契約に加入して頂く事をお勧めします。